◆会社の責任と権限


 会社(経営者及び管理職)は、


 職場環境を整える義務があると同時に必要な権限をもっています。





 企業秩序を乱す労働者がいる場合は、


 会社の権限を行使して問題のある言動を止めさせることができます。


 職場環境の秩序を保つための権限には以下のようなものがあります。


 【企業秩序定立権】


 会社が、事業を適切に運営するために社内秩序を構築し維持する権利です。


 就業規則等のルールを定め、


 労働者に社内の秩序を乱す言動を止めるよう命令することや


 懲戒処分を行う前提となるものです。


 【監督権限】


 会社の権限である「監督権限」には、


 “業務指揮権”と“業務命令権”があります。


 “業務指揮権”とは


 経営者及び管理職は、日々の業務運営を円滑に進めるために、


 部下である従業員に対して出退勤や労働時間その他のことや、


 仕事の進め方などについて指示をする権限です。


 “業務命令権”とは


 職務の適切な遂行のために、


 業務上で必要なことについて命令を行う権限です。

 

 残業などを命じる権限も業務命令権に含みます。

 

 このような会社に権限に対し、


 労働者は正当な理由がない限り指示に従う義務があります。


 誰もが安心して働けるハラスメントのない職場づくりのため、


 責任と権限を理解して労務管理を行いましょう。


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