不妊治療とハラスメント

◆不妊治療とハラスメント

 

 パワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)及び指針では、


 ハラスメントの相談を行った労働者に関して、


 相談への対応又は事後の対応にあたって相談者・行為者のプライバシーを


 保護するために必要な措置を講ずることが企業の義務になっています。





 労働者のプライバシーを守る事柄には、不妊治療等の個人情報が含まれます。


 不妊治療中の労働者は、通院のために会社を休んだりすることがあるため、


 仕事に支障が出る等の理由で上司や周囲の同僚などからハラスメントを受ける場合が


 あります。


 不妊治療を行う労働者が通院することはやむを得ないことであり、


 会社や周囲の人の理解が求められます。


 また、労働者から相談があった場合は、プライバシーを守る必要があります。


 会社として、不妊治療に関するハラスメントを防ぐための啓発活動や、


 相談窓口のマニュアル整備、社員研修などに取り組むことが大切です。